空き家でお困りではありませんか。
全国的に問題になっている空き家。佐野市でも空き家や所有者不明土地の増加が問題になっています。
佐野市では空き家対策室を設置し、空き家を売却、賃貸したい人と購入、借りたい人を結び付ける空き家バンク登録、空き家バンク登録物件を購入した際の改修費の補助、空き家解体のための補助金の助成などの対策をしています。
司法書士会でも数年前から空き家対策に取り組んでいます。
司法書士ができること
◆相続登記手続き
Q.親や親族の死亡により空き家になったまま放置している
A.相続登記を行わずに親名義のままになっている家や土地について名義変更の手続きを行います。不在者がいるため登記が行えない、遺産分割について話し合いが行えないままになっているケースなど、ご相談下さい。
◆財産管理手続き
Q.親や親族が施設に入所して空き家になったが、どうしたら良いか。
A.親や親族の方が認知症の場合の成年後見人の申立て、空き家の処分などの財産管理などの手続きを行います。
ご自身が所有している空き家、親族所有の空き家だけでなく、ご近所に空き家があって困っている場合など、一度ご相談いただければと思います。